初回セールの参加者が358人であることが判明
1,994枚のカードを358名が購入
「Etherscan」の情報を集計したところ、6/25(火)~7/2(火)のセール期間中に、358人のユーザが1,994枚のカードを購入していたことが判明しました。
本記事では、「Etherscan」から読み取れる情報を解説します。
課金率は一般水準以下の約5%
一般のスマホゲームの課金率は約9%であることから、クリプトスペルズの課金率は一般水準以下でありました。
仮想通貨であるEthereumの購入方法が一般的ではないため、一般比率と比較して低水準であったのは致し方ないと思います。
1人80枚以上を購入したユーザも出現
一般のスマホゲームと同様に、微課金ユーザに対して、高課金ユーザも出現していることが判明しました。ゲーム内のカード価値だけではなく、ゲーム外取引での高付加価値を期待して購入されている方もいました。
執筆者も、ゲーム内外の価値を評価し。レジェンドカード1枚、ゴールドカード9枚、合計10枚を購入しております。
30%SPLキャッシュバックも影響
第1回セールでは、カード購入額の30%相当のSPLがキャッシュバックされるキャンペーンが展開されました。実質値下げキャンペーンも影響して、購入枚数が伸びたと思われます。
次回セール以降は購入者数が増加する見込み
358人の少ない課金人数であったにも関わらず、初回セールで900ETH(約3,000万円)を超える売上を達成したことで、評価が高まっているですが、既にユーザ登録が9,000人を超えたことを確認しております。
初回セールでは、約8,000人の登録者数であったため、セール終了後のたった約1週間で1,000ユーザも増えたことになります。ゲームとしての話題性も、カード転売投資の魅力も期待も高まっているゲームであるため、次回セールの参加者も増えることが安易に予想できます。
プロモカードを含めたゴールド以上は2,190枚
「Etherscan」の記録を辿ると、6/25(火)以前の登録情報も見受けられます。これはセール前に配布された「赤髪のフェンサー」や「赤眼の図書館の魔女」のプロモーションカードとなります。
そのため、プロモーションカードの枚数も含めると523人が2,190枚のゴールド以上のカードを保有していることとなります。
図鑑上では2,208枚発行!?
図鑑で確認できる発行総数を足し合わせると2,208枚の発行を確認できます。差分の18枚は、私の集計誤差なのか、運営側で保有するトークン化していないカードなのか。誤差の範囲としてご容赦いただけると幸いでございます。