転売利益で稼ぐカードセール購入戦略

レジェンドとゴールドでは異なる購入戦略

第1回クラウドセールで販売された、リミテッドレジェンド、レジェンドカードは非常に人気で、販売開始早々から購入ボタンを押しても買えないボタン連打合戦が繰り広げられました。

レジェンドカードは、セール開始後、60秒で購入上限の半分が購入され、価格も7倍に引き上がりました。一方でゴールドカードは、セール開始4時間後まで、緩やかに価格上昇を続けていました。

本記事では、第1回クラウドセールの結果を分析し、カード転売利益を狙うカードセール購入戦略を解説致します。 

<2019/09/02更新>

第2回カードセールの結果をまとめています。参考までにご参照ください。 

レジェンドカード購入戦略

戦略①:開始60秒以内に購入を判断

リミテッドレジェンド、レジェンド共に、開始直後のボタン連打合戦に参加し、60秒以内に値ごろ感のある価格で購入できるかどうかが一つの判断ポイントです。無策にボタンを押しても、高値圏で購入しては、逆に損する可能性があります。

ここでは、「幻竜パープルミスト」のセール開始30分後のチャートを例に解説致します。

f:id:cryptospells:20190714141609j:plain

リミテッドレジェンド、レジェンドカード共に、セール開始からボタン連打合戦が始まり、狙った価格で購入できない事態が発生しました。

履歴を追ってみると、開始55秒まで秒殺で13枚のカードが購入され、3分9秒後に14枚目のカードが75,939SPLで購入されて以降は、勢いが収まり様子見ムードとなりました。

開始60秒以降の値動きに注目!

結果論でありますが、レジェンドカードの最終価格平均が66,903SPLであったため、開始55秒に購入された13枚目の63,290SPLまでが市場に認められた値ごろ感だったと思われます。

開始60秒以降に購入された値動きを追うと、14枚目が開始3分9秒で75,939SPLにて購入されました。この価格は既に高値として市場に評価されていたため、購入までに時間がかかりました。

更に開始48分後に15枚目が最高価格の94,918SPLで購入されましたが、この価格は相場を逸した価格でありました。

その後は数日をかけて価格が下がったところで、購入者が現れを繰り返し、7/1(月)21時頃に完売しました。

f:id:cryptospells:20190709024343j:plain 

戦略②:リミレジェ160,000SPL/レジェ70,000SPL以内を予算に

また、第1回クラウドセールの結果を値ごろ感の参考にするとなると、リミテッドレジェンドは160,000SPL以内、レジェンドは70,000SPL以内を暫定的な値ごろ感として予算設定できると思います。

  • リミテッドレジェンド最終価格平均 : 157,333SPL
  • リミテッドレジェンド最高価格   : 199,988SPL(+42,655SPL)
  • レジェンドカード最終価格平均   :   66,903SPL
  • レジェンドカード最高価格     :   94,918SPL(+28,015SPL)
2回目セール以降は開始30秒以内が勝負!?

2回目以降の開始価格は、1回目の価格よりも高値に設定されるため、2回目セールのレジェンドカード開始価格を参考に、値上率を試算すると、7枚目(68,473SPL)、8枚目(74,175SPL)までが値ごろ感となります。

ちなみに「幻竜パープルミスト」の8枚目は、開始28秒で購入されているため、2回目以降のセール競争は、ユーザ数も増えていることも加味して、更に熾烈なものになると思われます。

<Crypto Spells新規登録はこちら>

ゴールドカード購入戦略

戦略①:開始30分以内に購入する

レジェンドカードとは対照的に、ゴールドカードはセール開始以降、緩やかな値動きを見せました。結果的には全カード完売には至りませんでしたが、セール開始価格1,000SPLに対し、最終平均価格が1,649SPLまで伸びたことは、強い需要があることを示しています。安値圏で購入ができれば、充分な転売利益を狙えます。

ここでは、「ヴァンパイアロード」のセール開始30分後のチャートを例に解説致します。

<2019/09/02更新>

第2回カードセールでは、開始5分で後に形勢される相場を超える値が付きました。本記事では30分以内を推奨しておりますが、人気カードは開始5分以内に相場を超える値が付く可能性があります。

f:id:cryptospells:20190714154032j:plain

セール開始30分まで、緩やかに購入が進み、値上率も低く緩やかに価格が上がっていきました。108枚目が1,474SPLであったため、まだこの時点で購入しても、セール終了平均価格の1,649SPLに届いていないため、安値圏を推移していました。 

開始1分以内に購入することができれば、1枚1,100SPLで購入することも難しくないため、レジェンド級を購入するよりかは、比較的簡単で、かつ安価な元手で転売利益を狙うことが可能です。

ゴールドカード相場の基本的には値下傾向

ゴールドカードは、初日に約1,900SPLの最高価格を記録してからは、最低保証価格まで値下傾向となりました。レジェンド程ではありませんが、高値圏で購入しないためにも、早期購入判断は必須であることは変わりがありません。

f:id:cryptospells:20190714155536j:plain

チャートを見る限りでは、初回セールということもあり、市場相場が定まっていなかったことが、上昇と下降を繰り返す動きになったものと推察しております。

次回セール以降は、1回目の値頃感を意識しての展開となると思われますので、更に早い展開となる可能性もあります。

戦略②:複数枚購入を狙う

1枚の転売利益だけでは、少ないため薄利多売戦略で複数枚購入を狙っていきます。

同じカードを複数枚購入するためには、前回購入から1分間の購入制限を設けられるため、開始30分までに購入を進めれば20枚~30枚を安値圏で購入することができます。

現実問題として、30枚も購入するにはリスクが多いと思いますので、10枚程度確保し、1枚あたり300SPL相当(10枚で3,000SPL相当)の転売利益で着地させても良いかもしれません。

開始60秒まではレジェンド狙い、以降はゴールドを狙う戦略

レジェンドを狙える人は、開始60秒まではレジェンドを狙い、購入可否を判断の上、ゴールドに転換して購入を狙う戦略を推奨致します。

レジェンドカードは、今後も購入が難しくなると想定されるので、主戦場はゴールドカードになります。ゴールドカードは1枚あたりの転売利益が少ないため、複数枚購入で利益拡大を狙うことが、「マーケットトレーダー」戦略となります。

「マーケットトレーダー」戦略の詳細は、カードのゲーム外送信機能を搭載された以降に、詳細記事をまとめさせていただきます。その他、無課金で稼ぐ戦略は、以下の記事を参考にご覧ください。 

<Crypto Spells新規登録はこちら>