第4回カードセール(9/17)購入戦略

第4回カードセールの新カード情報が公開

第4回カードセールは、赤、青、緑、3種類のゴールドカードが販売されるようです。

今回の目玉カードは、「荒波乗りの人魚」です。青文明の必須カードとなる可能性と、リーダーが増えた際の将来性もあって、高い価値を維持することが期待できるカードです。(詳細は、カード解説をご参照ください。)

本記事では、第4回カードセールの購入戦略と、転売益を狙う投資戦略につきまして解説致します。

新カード情報

炎の鬣

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  • レアリティ: ゴールドカード
  • コスト  : 8
  • 攻撃力  : 5
  • 体力   : 4
  • 文明   : 赤文明
  • 特殊能力 : 召喚時:相手ユニット1体と相手リーダーに4ダメージ

召喚時に発動される「相手ユニット1体と相手リーダーに4ダメージ」の効果が非常に強力で、フィニッシャーとしての能力を秘めています。コストが8で非常に重く、ターン数を稼ぐ必要があるため、速攻アグロよりも、コントロール系のデッキと相性が良さそうです。

難易度の高いデッキ構築とプレイングが求められるため、初心者には扱いづらいカードですが、将来的に価値を見出される可能性が高いため、先行投資の目的でも購入する価値はあると思います。

荒波乗りの人魚姫

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  • レアリティ: ゴールドカード
  • コスト  : 3
  • 攻撃力  : 1
  • 体力   : 3
  • 文明   : 青文明
  • 特殊能力 : 召喚時:青のマジックボトルを2枚手札に加える

執筆者は、青文明のデッキに必須級のカードと評価しています。「スノーマン」や「グラシエス」も、マジックボトルを1枚手札に加えますが、死亡時という条件のため、タイムラグが発生するのがネックでした。「波乗りの人魚」は、召喚時に手札に入ることと、カード単体としても体力が3もあるため耐久力もあることから、コスト3の割には優秀なカードです。

将来的には、文明のリーダーが追加されるようなので、青文明のリーダーがマジックボトルを使用しないクリプトスペルだった場合は、「荒波乗りの人魚」のカード効果が更に活かされます。

現環境でのカード能力の高さと、将来性もあることから、第4回カードセールの中で1番価値が上がるカードと推察しております。

長靴を履いた猫

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  • レアリティ: ゴールドカード
  • コスト  : 1
  • 攻撃力  : 1
  • 体力   : 1
  • 文明   : 緑文明
  • 特殊能力 : 召喚時:緑のマジックボトルを2枚手札に加える

今まで青文明の専売特許だった、マジックボトル戦略が、緑文明にも登場します。青文明は多彩なマジックボトル効果を発揮していましたが、緑文明のマジックボトルは、緑らしくカードステータスを上げるバフ効果が特徴です。

コスト1で、2枚のマジックボトルを手札に加える効果は強力ですが、2コストの「グロースボトル」でさえ、1コストの「フェンサー」のカードスタッツに劣るということは留意しておかなければなりません。

「モーショボー」や「シマリスク」を保有していない、後発ユーザにとっては、非常に重要なバフ効果を有するカードのため、それらのカードよりも安価に入手できることが期待できるため、デッキ強化を目的とした購入はオススメです。逆に、投資目的での購入はオススメしておりません

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ゴールドカード購入戦略

今回は3種のゴールドカードが販売されるため、需要が分散されるため、従来よりも狙ったカードを購入しやすくなると思います。

執筆者の予想では、「荒波乗りの人魚」に人気が集まると考えておりますので、安値圏で購入するためには、従来通りのボタン早押し合戦に参戦するは必須と言えます。

早押しで安値圏で購入すべし!焦り買いは禁物!!

第2回「キラー・スウィート」、第3回「輪廻の神蛇ウロボロス」(執筆時点で販売途中)は、同じ値動き傾向を観測しております。

両セール共に、セール開始直後に繰り広げられる、ボタン早押し合戦に長時間参加してしまう結果、高値圏で購入してしまう焦り買いを招いてしまっています。

セール開始数分以内であれば、安値圏で購入することは可能と思いますが、5分以上は焦り買いの危険水域に入る可能性があります。当面は「輪廻の神蛇ウロボロス」でサポートされた最低価格である1,400SPL台が安全圏と評価できます。

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転売益を狙う投資戦略

現在の「キラー・スウィート」のマーケット相場は1,900SPL~2,000SPLです。カードセール当時の最高額は2,410SPLですが、販売終了時は約1,802SPLであったため、終了間際に購入した人でも、多少でありながらも差益を獲得できているという結果となっています。

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期待できる差益

カードセール開始直後にボタン早押し合戦に参戦し、1枚辺り1,400SPLで購入することで200SPL~500SPL(400円~1,000円)の差益を生み出すことができるのではないかと想定しております。

当面はETHではなくSPLを稼ぐ

Openseaで転売することで、ETH(イーサリアム)を稼ぐことができますが、カード1枚販売することの差益は非常に少ないため、当面はETHを稼ぐより、マーケットでSPLを稼ぎ、次回セールの原資にすることをオススメします。

現在のETHの対円レートが低いということと、今後レートが上昇する可能性があるため、ETHで塩漬けするよりも、SPLで次回セールの投資原資に回した方が効率が良いと考えています。

稼いだSPLで、新たなゴールドカードを購入し、ETHの対円レートが上昇したタイミングでOpenseaにてETHを獲得し、日本円に換金する方法が理想的なカード転売戦略と言えるでしょう。

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