最高額は18万円!クリプトスペルズ第2回目カードセール(結果)

概況

2週間のカードセールの結果、レジェンドの「プリンセスブロッサム」は17枚、ゴールドの「キラー・スウィート」は437枚と、第1回目のカードセールの同レアカードと比べ、販売枚数は少なかったようです。(第1回目は、レジェンドは19枚完売、ゴールドは600枚販売)

本記事では、第2回目カードセールの結果を解説します。

レジェンドカード販売状況

46,831SPLという高額な開始値にも関わらず、秒殺で購入が進み、開始32秒で8枚目の「プリンセスブロッサム」を、現時点での最高額である74,136SPLで購入されました。日本円で約18万円相当で取引されたことになります。

しかしながら、74,136SPLを最高額に、以降は下限価格を攻める展開となり、54,000SPL付近での取引となりました。

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上述の図による「①80,000SPL」ラインは、セール開始後僅か5分のみで、基本的には「②54,000SPL」ラインで次の購入者が現れる展開となりました。

セール開始5分間は「焦り買い相場」、それ以降下限価格を狙う展開を「落着き買い相場」と称させていただきます。

「焦り買い相場」は、セール開始後の安値買いを狙ったものと思われますが、結果的に安値で購入できているのはたったの3枚のみで、4枚目から9枚目までは高値掴みとなっています。

最高額でサポートされた下限値ライン

今回の「プリンセスブロッサム」は、最高額の74,136SPLの値を付けたことから、下限値が決まり、54,000SPL付近が後半の相場となっていました。

故に、54,000SPL付近を狙っていたため、カードは完売せず17枚の販売に止まったものと推察します。

次回以降のセールで、この「焦り買い相場」が序盤に来なかった場合は、別の値動きとなります。

最終価格

54,000SPL付近で購入され続けていた「プリンセスブロッサム」でしたが、セール終了間際に63,538SPLで17枚目の購入者が現れました。

※最後の購入者が現れた図をキャプチャできなかったため、図の記録が撮れなかったことをご容赦ください。

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ゴールドカード販売状況

1,154SPLという割安な開始価格もあり、開始4分間は購入しずらい状況が続き、秒を追うごとに値段が吊り上がっていきました。「キラー・スウィート」の現時点での最高額は開始48分33秒で値付された2,410SPLです。この時点で182枚が購入されました。

セール参加者全員が驚く価格の吊り上がり方であったため、ボタン早押し合戦の勢いが増し、前回ゴールド最高額「ヴァンパイアロード」の1,950SPLを軽く超えていきました。

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上述の図による「①2,400SPL」ラインは、セール開始後僅か5分のみで、基本的には「②1,800SPL」ラインで次の購入者が現れる展開となりました。

「プリンセスブロッサム」同様に、セール開始5分間は「焦り買い相場」、それ以降下限価格を狙う展開を「落着き買い相場」となりました。

「焦り買い相場」は、セール開始後の安値買いを狙ったものと思われますが、結果的に安値で購入できているのは約100枚のみで、そこから購入された約80枚は高値掴みとなっています。

最高額でサポートされた下限値ライン

「キラー・スウィート」も、最高額の2,410SPLの値を付けたことから、下限値が決まり、54,000SPL付近が後半の相場となっていました。

故に、1,800SPL付近を狙っていたため、後半は値が上がっては買い止まり、下がっては買われと株の値動きと同じような動きを見せました。

異常な値上がり理由

セール参加者から、第1回カードセールと異なる値上がりスピードから、ダッチオークションのロジックが変わったと噂する声が上がりました。

開始当初は、ボタン早押し合戦で購入が購入することが難しい状況であったため、値が下がる間もなく、瞬時に購入が続いていきました。そのため僅か約180枚の販売で2,400SPLを超える相場が形成されました。

「ヴァンパイアロード」の開始当初の相場と比べると、約2時間かけて最高額の1,950SPLに到達した勢いと、「キラー・スウィート」の48分かけて最高額の2,410SPLに到達した勢いが違います。

最終価格

1,800SPL付近で購入され続けていた「キラー・スウィート」は、終了間際に値上がることなく、1,802SPLが最終価格として終了しました。

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